こんにちは、ヤマです。
脳卒中認定理学療法士として回復期・急性期病院で働いた経験をもち、脳科学を活かしたリハビリをしています! このブログの内容が、臨床現場で働く方の役に立ち、一人でも難解な脳科学の知識と仲間が増えることを願い、ブログを書いています。
「脳科学って難しい」「教科書を読んでも臨床でどう使えばいいかわからない」。
新人セラピストの多くが抱えるこの悩み。その原因は、”知識を覚える”ことが目的になってしまっている点にあります。
『標準理学療法学:神経理学療法学』は、ただの座学用テキストではありません。
脳科学を理解し、運動や感覚のメカニズムを臨床判断に落とし込むための羅針盤となる1冊です。
この記事では、この教科書を”「読む」から「使いこなす」”へと変えるための具体的なステップを紹介します。
学びを”臨床で活かす力”に変えたい新人セラピストは、ぜひ最後まで読んでください。
「標準理学療法学:神経理学療法学」を使いこなすと戦略的に活用できる理由は4つです
- 「なぜその動きが起こるのか」「なぜ動かないのか」を考えるための基礎として整理されているから
- 解剖・生理・運動学を”つながりで理解”できるよう構成されているから
- 臨床の「なぜ?」を脳内のネットワークや運動制御モデルの観点から説明しているから
- この記事が「標準理学療法学:神経理学療法学」を使いこなすための3つの実践ステップを紹介しているから
なぜ「標準理学療法学:神経理学療法学」が新人に最適なのか

理学療法の教科書は数多くありますが、脳科学と運動制御を結びつけて体系的に学べる本は多くありません。
『標準理学療法学:神経理学療法学』は、脳の働きを単なる解剖学的知識としてではなく、「なぜその動きが起こるのか」「なぜ動かないのか」を考えるための基礎として整理されています。
1.脳卒中の理学療法…脳卒中の理解に必要な脳の構造や神経可塑性、脳卒中の病態理解などの基礎が解説されている。
2.脳卒中の障害と理学療法…脳卒中後に生じる各症状(運動麻痺~高次脳機能障害)について解説され、理学療法で特に重要な”歩行”、”上肢機能障害”、”疼痛”、”関節可動域制限、サルコペニア・フレイル”について学ぶことができる。
3.病期別の脳卒中理学療法…急性期~生活期で役割の違いや、各期で理学療法士として何に対応しないといけないかが解説されている。
4.神経筋疾患の障害と理学療法…脳卒中だけでなく、神経筋疾患の特徴と病態を知ることで、より脳機能や脳卒中の理解を深めることができる。
5.頭部外傷の障害と理学療法…頭部外傷では、脳卒中とは違う脳の損傷が生じます。画像所見から、急性期・回復期での理学療法の役割を学ぶことができる。
6.脊髄損傷の障害と理学療法…脳だけでなく、脊髄の構造と機能について知ることで、神経系の経路や脳卒中とは違う病態理解につなげることができる。

こうしてみると、脳・神経に関係する基礎から臨床まで学べることがわかるね。

そうやねん。しかも臨床に直接かかわる大切なところをギュッと詰め込んでくれてるから、臨床展開もしやすい構成となってるで。
新人セラピストにとっては、断片的な知識を”つながり”として理解する出発点となる1冊です。
まずは、この本がなぜ”最初に読むべき教科書”なのかを見ていきましょう。
脳科学と運動学を”臨床思考”で結ぶ構成
多くの教科書では、解剖・生理・運動学がそれぞれ独立して解説されていますが、『標準理学療法学:神経理学療法』はそれらを”つながり”で理解できるよう構成されています。
例えば、「なぜ脳損傷で運動麻痺が生じるのか」
- 脳の運動関連領域野に関する”解剖学”の整理
- 下行性伝導路に関する”解剖・生理学”について
- 脳卒中と運動麻痺に関係する病態把握のための1.2との関係
- 脳卒中片麻痺の運動麻痺評価について(”臨床”)
- 脳卒中後の大脳皮質活動について(1.2.と”臨床”の関係性)
- 理学療法のエビデンスと各アプローチについて(”臨床実践”)

順番に理解していくことで、基礎知識から臨床実践まで把握することができそうだね。

そうやな。あとは、実際の患者さんの評価と照らし合わせていくことで、より理解が進んでいくで。
インプットした内容を臨床展開に落とし込む方法を知りたい方は↓↓
▶脳科学を臨床で活かす最高の教材は?忙しくても続く「最強の学び習慣」とは
▶学びを臨床に活かす3つのコツ:【初心者向け】脳・神経疾患を理解する!医療者におすすめの本3選
「教科書的な知識」から「患者を理解する視点」への転換
新人時代によくあるのが、教科書を暗記しても患者の動きや病態が理解できないという壁です。
それは、知識を”抽象的に理解する”段階から、”具体的な行動に変換する”段階へ進めていないためです。
ここでは、学んだ脳科学の知識を現場で使える形に落とし込むための考え方を整理します。

そうなんだよ~。学んだ脳科学の知識を臨床で使える形にするのが、どうしたらいいのかわからないから、一番困るんだよね。

じゃあ、ポイントを4つ伝えとくで。
- すぐに調べて反復する
- 関連づけて記憶を定着させる
- 自分の患者さんに置き換える
- アウトプットを忘れない
これを実践していこか。
1.すぐに調べて反復する
→”脳は必要ではない情報はすぐに忘れるようにできている”ということを知っておきましょう。疑問を持ったらすぐに調べて、スキマ時間を活用して反復しましょう。
2.関連づけて記憶を定着させる
→一つだけを単体で覚えるよりも、記憶は、様々なことを関連させて紐づける方が定着しやすい。実際の患者さんの「①臨床像(症状や動作)をみて」→「②脳部位を確認」→「③脳血管を確認」すると症状と脳画像、脳血管の3つを関連させて覚えることができる。
3.自分の患者さんに置き換える
→ただ、教科書を読んで得る知識よりも、「自分の患者さん」に関係した情報を見つけて読む方がはるかに頭に残ります。これは、興味や関心、よくしたいという感情が強く働くため、学習効率アップにつながります。
4.アウトプットを忘れない
→アウトプットすることで、学習定着率が40%以上アップします。
上記の具体的な4つのステップをもっと詳しく知りたい方は↓↓
▶初心者でも続く!脳科学の学習効率を高める4つのコツ:【初心者向け】脳・神経疾患を理解する!医療者におすすめ本3選
▶難しい内容は丸暗記よりも”関連づけ”て理解する:⑦【初心者向け】脳科学の学び方ガイド|臨床で役立つ5つの視点
- 『神経理学療法学』は、脳の働きを単なる解剖学的知識としてではなく、「なぜその動きが起こるのか」「なぜ動かないのか」を考えるための基礎として整理されている。
- 『神経理学療法学』は、解剖・生理・運動学を”つながりで理解”できるよう構成されている。
- 学んだ脳科学の知識を臨床に活かせる”具体的な行動に変換”するためには、「反復、関連理解、自分の患者ごと、アウトプット」で臨床に使える形にする。
丸暗記では終わらせない!脳科学の学びを”臨床の引き出し”に変える方法

「脳科学の知識はあるのに、実際のリハビリにどう活かすの?」…新人が最もつまずきやすいのがこの段階です。
ここでは、学んだ知識を臨床の現場で”使える情報”に変えるための考え方を紹介します。
単に教科書の内容を覚えるのではなく、患者の動作・感覚・行為を脳のネットワークで読み解くことを意識すると、臨床の見え方が一変します。
脳科学を”臨床思考のツール”に変えるポイントを一緒に整理していきましょう。
症例の「なぜ動かない?」を脳の働きから考える
臨床では、「筋力があるのに動けない」、「感覚入力や促通をしても動作が変わらない」などの疑問に直面します。
『神経理学療法学』では、こうした現象を脳内のネットワークや運動制御モデルの観点から説明しており、従来の「筋の問題」にとどまらない、深い理解につなげることが可能です。
「なぜ動かない?」謎について詳細に知りたい方はコチラ↓↓
▶運動麻痺の「なぜ?」を脳科学で解き明かす:【臨床に役立つ脳科学】運動麻痺の「なぜ?」を解明する勉強法と実践ガイド
「なぜ?」を脳科学的に説明できることで、リハビリの方針も明確になっていきます。
感覚・運動・認知をつなぐ”臨床思考のフレーム”をもつ
脳科学を臨床に活かすには、「感覚」「運動」「認知」を別々に見るのではなく、”一つの行為として統合して捉える”視点が必要です。

例えば、歩行動作で考える場合だったら、どんな風に考えればいいの?

おおまかには、「足底などの感覚入力→運動プログラムや認知的判断(障害物や前から自転車が来るなどの状況に応じて)→運動出力」って感じかな。下記の図も参考にしてみて。

たとえば、歩くためには、下肢の筋力発揮が必要になります。そして、下肢の筋力を発揮するためには、脳の中で様々な準備が必要です。
初学者の思考は「動き=脳からの指令」で終わってしまっています。歩行動作を考える際も「感覚入力→認知的判断→運動出力」の一連の流れで見ていくと、どこに問題があるかが明確になります。
『神経理学療法学』を読むときは、この”流れ”を意識するだけで、知識が点から線に変わっていきます。
教科書→論文→臨床の3ステップで理解を深める
教科書に書かれている内容は、論文の記事を引用・参考にしたりして書かれています。より専門的に深く理解したい場合、論文も読むことがおすすめです。

章の最後に載ってるやつか~。あんまり気にしたことなかったよ。

どんな論文や文献を使っているかみると、「あっ、こっちでもこの論文使ってる!」「この文献は感覚についてよく載ってるな~」みたいに、何が重要なのかを深く知ることができるで!時間に余裕が出てきたら是非見てな~!
新人のうちは、まず教科書で全体像をつかみ、次に論文で「なぜそうなるのか?」を掘り下げ、最後に臨床で実践して確認する流れが効果的です。
『神経理学療法学』で基礎の構造を理解したら、論文や症例報告を読むことで、「理論が実際の患者でどう働くか」を学べます。
この3ステップ(教科書→論文→臨床)を回すことで、脳科学の知識は”使える知識”として定着していきます。
- 『神経理学療法学』は臨床の「なぜ?」を脳内のネットワークや運動制御モデルの観点から説明している。
- 患者の評価を「感覚入力→認知的判断→運動出力」の一連の流れで見ていき、『神経理学療法学』を読むときは、この”流れ”を意識する。
- 3ステップ(教科書→論文→臨床)を回すことで、脳科学の知識は”使える知識”として定着していく。
「標準理学療法学:神経理学療法学」を使いこなすための3つの実践ステップ

知識を”使える形”にするには、読むだけでは不十分です。
大切なのは、自分の臨床疑問に結びつけながら反復的に活用することです。この章では、『神経理学療法学』を実際にどのように読み、どのように臨床へ応用していけばよいのかを3つのステップに分けて解説します。
忙しい新人でもすぐに取り組める、具体的な実践方法ですので、まず頭にいれて即行動してみてください。
1.章ごとのキーワードを”関連づけて”メモする
章を読み進めるときは、ただメモを取るのではなく、「このキーワードはどの章とつながるのか」を意識して整理しましょう。
〇たとえば、「運動野」と「感覚野」は別章であっても、実際の脳活動では、上縦束で密接に連携し、”前頭-頭頂ネットワーク”を形成しています。
→つまり、運動が生じるためには、感覚情報を意識して整理する必要がある。ということになります。
この”関連づけメモ”を習慣にすることで、全体構造を俯瞰しながら学ぶ力が身につきます。
▶ひとつじゃ覚えられない!”関連づけ”で記憶は長持ちする:【初心者向け】脳・神経疾患を理解する!医療者におすすめの本3選
2.臨床で気になった現象を”脳のどこで起きているか”に変換する
患者の動きや反応を見たときに、「どこが悪いか」ではなく「どの脳のネットワークで起きているか?」と考えるクセをつけましょう。
〇たとえば、「手が動かない」場面でも、一次運動野だけでなく、運動前野や体性感覚野との連携を想定することで、アプローチの幅が広がります。

これは、前に勉強したよね。えっと~どこでだったけな?

運動麻痺についてのブログやな。”錐体路”についてと脳の複数領域のネットワークについて解説した内容やな。
教科書で学んだ構造を、実際の症状に”紐づけて”考えることが、脳科学を臨床で使う第一歩です。
〇例)「随意運動が出ない」→「第一次運動野は無傷」→「運動前野に損傷があり、運動プログラム・準備活動にエラー」→「促し方が大切で、随意運動は引き出せるはず」と考える
上記のように、知識を”患者の行動”に結びつけて考えることが重要です。
3.同僚や指導者と”脳科学の言葉”でディスカッションする
脳科学の理解を深める最も効果的な方法は、”アウトプット!”です。おすすめなのが、他者と議論することです。
同じ症状をみても、「感覚入力の問題」「運動プログラムの障害」など、異なる視点を出し合うことで気づきが生まれ、思考が広がります。

同僚や組織の中で、患者さんについて話し合う習慣ってなんかいいよね。

そうやな。職種の垣根を越えて色んな専門的な意見が出し合えたらチームとしてもレベルアップにつながると思うわ。それに、チーム医療での共通言語を育てることにもつながるから、指導・教育にも活きてくるな。
”脳科学の視点”をもって話し合う習慣は、チーム内の共通言語を育て、得た知識を自分の言葉で話すことで理解が深まり、後輩への指導・教育にもつながります。
▶脳科学を臨床で活かす最高の教材は?忙しくても続く「最強の学び習慣」とは:【初心者必見】脳卒中のリハビリが変わる!脳科学を臨床で活かす秘訣
▶「伝えてアウトプット」すると脳に定着する:【初心者向け】脳科学の学び方ガイド|臨床で役立つ5つの視点
- 章を読み進めるときは、ただメモを取るのではなく、「このキーワードはどの章とつながるのか」を意識して整理する。
- 教科書で学んだ構造を、実際の症状に”紐づけて”考えることが、脳科学を臨床で使う第一歩となる。
- ”脳科学の視点”をもって話し合う習慣は、チーム内の共通言語を育て、得た知識を自分の言葉で話すことで理解が深まり、後輩への指導・教育にもつながる。
学びを続けるためのおすすめリソース

脳科学の学びは1冊で終わりません。
『神経理学療法学』で基礎を固めたら、次はより臨床応用を意識した書籍で理解を深める段階に進みましょう。

リハビリ関連の脳科学の書籍ってかなりたくさんあるけど、何の書籍がいいんだろう?

それがあるねん。先に言うと『森岡周先生の書籍』やな。脳科学の知識がばっちしリハビリの臨床応用につながる書籍を紹介するで。
森岡先生の著書は、脳科学の理論と臨床実践を橋渡しする良書として多くのセラピストに支持されています。ここでは、今後の学習を発展させるためのおすすめリソースと、学びを継続するコツを紹介します。
リハビリテーションのための脳・神経科学入門へのステップアップ
森岡先生の書籍は、脳科学の理論を臨床の思考過程に結びつける内容が特徴です。
「脳は行為をどう計画しているのか」「感覚が運動をどう変化させるのか」など、日々の臨床に直結するテーマが多く取り上げられています。
教科書では見えにくい”ヒトとしての行為理解”の視点を学ぶのに最適なシリーズです。
▶わかりやすさ:★★★★★
臨床への貢献:★★★★★
概要:A5 244ページ ¥3,080
▶わかりやすさ:★★★★★
臨床への貢献:★★★★★
概要:A5 380ページ ¥4,400

これらの書籍も一冊ずつ戦略的活用法を紹介するページを作成していきます。乞うご期待。
臨床疑問を「脳科学の問い」として持ち帰る習慣
臨床現場では、毎日のように「なぜ?」が生まれます。
この疑問を”ただの経験”で終わらせず、「脳内で何が起きているのか?」という問いに変えてみましょう。

たしか、日常の「なぜ?」を大切にして、記憶・勉強に活かすコツも紹介してたよね?

よう覚えとってくれたな~。日常の「なぜ?」は記憶の定着率を上げるチャンスやからここを逃さんようにした方がええな。
「なぜ?」を深めて脳科学を臨床で活かすための秘訣はコチラ↓↓
▶【実践!】脳卒中リハビリに脳科学を活かす具体的なステップ:③【初心者必見】脳卒中のリハビリが変わる!脳科学を臨床で活かす秘訣
▶症例で「なぜそう動くのか」を問い続ける:【コネクティビティ】脳のネットワークを学ぶ初心者向けおすすめ本3選|ニューロリハビリ・患者理解に役立つ脳科学入門
- 『神経理学療法学』で基礎を固めたら、次は『森岡周先生の書籍』で臨床応用を意識した理解を深める段階へ。
- おすすめの書籍は、『リハビリテーションのための脳・神経科学入門』、『高次脳機能の神経科学とニューロリハビリテーション』。
- 臨床の”なぜ?”は、「脳内で何が起きているのか?」の問いに変換する。
まとめ|「脳科学で臨床をみる」第一歩を踏み出そう
知識を覚えるだけでなく、”脳科学の視点で患者を理解する”。それが、臨床に深みを生み出すセラピストへの第一歩です。
私たちセラピストが脳科学を学ぶ目的は、「脳の仕組みを知ること」ではなく、「患者さんの動きを理解する力を養い、リハビリの効果を最大限引き出すこと」です。
『神経理学療法学』は、”読むための本”ではなく、”臨床を変えるための本”です。そのための確かな”道しるべ”になります。まずはこの1冊から、あなた自身の”臨床脳”を育てていきましょう。
一言でまとめると、
『神経理学療法学』で知識を「理解」から「実践」へ。それが臨床を進化させる第一歩。
脳の働きを理解すると、患者の動作の背景やリハビリ中の反応がより深く見えてきます。
今日からぜひ、脳科学を臨床で考える視点を持ってみてください。
以上、ヤマでした~。
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また、コメントをいただけると非常に励みになります。
よろしくお願いいたします。
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